レガシーバーンに迷走していた。けどモダンは変わらずバーンを使っているので一人回しをやっていた。
そんなある時に電波を受信したので、真面目に考えてみた...ら、可能性を感じたので使ってみる事にした。
 で、今回は晴れる屋14時の部と17時の部に参加してみて、手応えを確認してみようって感じにした。

 今回利用するリストはこちら

土地
20山

クリーチャー
4ゴブリンの先達
4僧院の速槍
4大歓楽の幻霊

スペル
3二股の稲妻
4溶岩の撃ち込み
4稲妻の連鎖
4裂け目の稲妻
1極上の炎技
4稲妻
4発展の代価
4火炎破

サイドボード15(練り込み中)
1極上の炎技
3粉々
2焼尽の猛火
3紅蓮光電の柱
2硫黄の渦
2大祖始の遺産
2罠の橋

 先ずはリストの解説をば。
 《焼尽の猛火》の枠が《二股の稲妻》になっている。正直、レガシーでの《焼尽の猛火》に疑問を持っていたのだ。サイドの《焼尽の猛火》は何だよとは言ってはいけない。調整中だ。
先手でも後手でも、デルバー系のデッキ相手に2ターン目《焼尽の猛火》を撃って《目くらまし》された日には目も当てられない。そして後半になればなる程条件付きの火力となる。
だからと言って序盤に引いてしまったからと言って持ち続けるのも不要碑を抱え続けるのはなんとも言えない。こっちは早く除去したいねん。
そして何より、コンボ相手に完璧に腐る。
 一方《二股の稲妻》はと言うと、1マナで撃てて最高でもタフネス2までのクリーチャーを焼けて、タフネス1なら1:2交換出来る。例としてグリクシスデルバーなんかは《秘密を掘り下げる者》を焼けて《死儀礼のシャーマン》も焼け、《若き紅蓮術士》はトークンごと焼ける。
コンボを踏んだとしても、弱いけど2点火力として機能するのは不要碑とならないだけありがたい。

 ってな事で、当たったデッキと結果、軽くハイライト的なの書いてから使用感と反省をば。

14時(参加者4名なので総当たり)
ラウンド1
グリクシスデルバー
後手〇×〇
 《二股の稲妻》を引かず。けど普通に勝てた。多分噛み合い

ラウンド2
グリクシスデルバー
後手〇×〇
 2ゲーム目に《死儀礼のシャーマン》を捌けず2ターン目《真の名の宿敵》、3ターン目に《真の名の宿敵》おかわりというぶん回りをされる。
 1と3ゲーム目は《二股の稲妻》が火を吹いた。

ラウンド3
スゥルタイ続唱
後手〇××
 初めて当たったアーキタイプ。本体焼かれる方が辛いって教えてもらった。

17時
メタゲーム
カナディアンスレッショルド
バーン
URデルバー*2
4Cデルバー
ミラクル
ポストエルドラージ
エルドラージ
スーパーフレンズ
不明1
謎の外国人BYEさん(R2から参加)

ラウンド1
カナディアンスレッショルド
先手〇×〇
 速度勝負。《僧院の速槍》が毎回頑張ってくれた。

ラウンド2
URデルバー
先手×〇×
 《揉み消し》型のURデルバー。《罠の橋》を何故か3Gに抜いてしまった。

ラウンド3
ミラクル
先手〇×〇
 2ゲームは《相殺》で蓋をされるもすり抜け方を予めある程度は予習出来てたのでなんとかなるかと思いきやそんなのはただの妄想だった。
 1ゲームは3ターン目に《大歓楽の幻霊》2体並べて、3ゲーム目は鬼の様なクロックで勝ち。


 使用感は悪くないってか、性に合ってる気がした。むしろフェッチランド使わない方が個人的に合ってるとも思えた。ソーサリーが増えるが、そもそも《焼尽の猛火》も条件が揃わないとメインでしか撃てないので大して変わらないようにも感じた。
 ただ、メインに《二股の稲妻》3枚はやり過ぎかな?とも。1枚は《渋面の溶岩使い》を入れるべきか悩むところ。

 反省としては
 プレイング面で正確で長い目で見たダメージ計算が出来ていない点。スゥルタイ続唱の2ゲームはまさにそれが原因で落としたので、出来ていれば初陣で3-0も出来ていた。
 サイドボードは普通のバーンのサイドボードプランとはやや変わると思うので、どういうのが良いのか自分でもわかっていない所か。
 突き詰めていくと色々と改善点が埃の様に出て来るなあと。


 因みに、レガシー神は出ましたが、スゥルタイ(今回の優勝者)に負けた後コンボ4連続踏んで心が折れたので書きませんでした。

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