これは自分の自論です。読んでも何とも思わない人もいるかもしれませんが。

 自分の日記をどれだけの人が読むのかは知りませんが(少ないかもしれないし思っているよりもいるかもしれない)、誰が読んでもわかる様に書く事を心がけています。
 自分がこのSNSで書く内容はマジック・ザ・ギャザリング(mtg)の事だけなので、mtgプレイヤーが読む事前提で書いてはいる事を前置きで書いておきます。



1.カード名を書く場合は《》で括る
 こうすると本文のどこにカード名が書かれているのかがパッと見でわかるのでそうします。
ただし、この書式で書く場合は文章を書く際だけでデッキリストを書く場合はこの限りではないです。


2.カード名は日本語名で書く(英語版しかない場合は英語で)
 自分のデッキリストを英語で書いてる人がいますが、これは正直カードをある程度知っていないと通じないと思っています。
誰に向けて・・・どういう人をターゲット層として見ているのかにもよって変わって来ると思いますが。例えば、同じデッキを使っているユーザー間のみを対象としているのであれば英語名でデッキリストを書くのは良いでしょう。それで通じるのであれば。
どうしても英語名でもカード名を書きたいのであれば、日本語版でのカート名を書いた横に/等で区切って書けばいいと思います。
しかし、もしも自分が使っているアーキタイプのデッキの良さを不特定多数の人に知ってもらいたいのであれば、日本語名で書くべきだと思います。
 普段英語版のカードを使ってて日本語名で書けない知らないってのはちょっと論外です。先ずはアナタが自分のカードを知るべきではありませんか?


3.身内だけでしか通じないような略語を使用しない
 ある程度やっているプレイヤーが当たり前のように知っている或いは使っているカードの略称や効果などの略語もこれには該当します。
例えば《瞬唱の魔道士》を英語名で《Snapcaster Mage》だからSCMと書くと言った事等です。
 少々難しいところですが、全体除去のスイーパー等ですね。これはわからないのであれば読者への手間になりますが調べて貰う事前提で使うか、使わないかのどちらかで良いと思います。
 色のアルファベットの略称WUBRG等や色の組み合わせをギルド名や氏族名等で表記する等、デッキ名に関する略称、これらはセーフだと自分は思ってます(例としてグリクシスデルバー等)。むしろこれがデッキ名なので、青黒赤秘密を掘り下げる者とか書かれても逆に読みづらいかと。


4.むやみやたらにアルファベットを用いた英語表記を使わない
 例として、ビートダウンをBeatdown等と書いたりすることです。そんな英語で書くことに拘るのであれば他の本文も全部英語で書いたらどうですか?


5.デッキリストを省略しない
 これは体験談です。ある人の日記を見ました。そこにはこう書かれていました。
使用デッキはいつもの。(原文ママ)
これを読んで「いつものってなんだよ!?オレはアンタの日記初めて読むねん!さらに言えばそのいつものデッキリストが書かれてる日記はどれだよ!?」って思いました。そしてそのままその日記を読む事を辞めました。
そんな地雷を踏んで「自分は絶対に、面倒でも使用したデッキリストは書こう」と心に誓いました。そして実践しています。
 ぶっちゃけ、「いつもの」って省略するならそのいつものデッキが書かれている日記のURLを貼ってください。それすらも面倒だから書かないのであればよく日記が書けますねって称賛したいです。


 一部毒を交えながら書きました。
自分もまだ自分自身の日記が読み易いかどうかは自信がありませんが少なくとも、なんて書いてあるのかは読めばわかるようには努力しています。
 この日記は数刻前に友人と話していて、こういう細かい事でも発言した方が良いかもしれないと思い書きました。もしかしたら書く段階で忘れているだけでもっと意識している事があるかもしれません。
気分を悪くされた人がいたら、それは上記5つのどれかに該当しているのでしょう。反省したという人がいたら今後改善していけば良いと思います。中にはどうでも良いと考える人もいるでしょう。

 しかし、たとえ面倒でも読む相手の事をちゃんと考えて書くことはとても大切です。誰が読む読まないに関わらず、自分の考えをしっかりとまとめる機会にもなります。
 そしてもしかしたら、何がきっかけかはわかりませんが、偶然mtgをやった事のない人がアナタの日記を読むかもしれません。その時に何が書いてあるのかがわからなくて「きっと難しいゲームなんだ、私には無理そうだから始めるのはやめよう」ってなってしまったらとても勿体ないと思いませんか?

 最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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