グランプリ改めマジックフェスタ(以下MF)に向けて練習を1月末から始めています。
使うデッキは既に決まっており、バーンを使用予定。
練習する為にマジックオンライン(以下MO)でも同じデッキを組んだまでが前回の日記(参照https://seika2416.diarynote.jp/201901222253484643/)
さてさて、ラブニカの献身が発売してバーンには新たな戦力が追加されました。
《批判家刺殺/Skewer the Critics 》と《舞台照らし/Light Up the Stage 》です。
この二つのカードの特徴は素で唱えると(2)(赤)の3マナと重いが、絢爛と言う代替コストを擁しており、対戦相手がこのターンにライフを失っていれば絢爛コストで唱える事が可能になります。そして絢爛コストは両方とも1マナ。軽い。
そしてこの二つを利用したデッキとして、一昔前の《死儀礼のシャーマン》禁止前は使われていた黒を今現在甦らせて(?)使用したバーンがStarCityGames(以下SCG)で結果を残し、その後では赤単(サイド後タッチ白と緑)のバーンも登場しました。
特に《批判家刺殺》はモダンバーンでのメインでの追加スペルたりえるカードな訳です。まさに大バーン時代(なのか?)
更にサイドボード候補として《燃えがら蔦/Cindervines》が追加されました。
これはエンチャント場で、自分以外のプレイヤーがソーサリーかインスタントの呪文を唱えると1点のダメージを与え、1マナと生け贄でエンチャントかアーティファクトを壊せます。
そしてそれは困ったことに、ベストな形のバーンを模索しないと行けなくなります。
先ずは従来の形から入り、SCGやMOリーグで結果を残したリスト等を真似してみて、使用感や自分に合う形を突き詰めていこうとなった訳です。
因みに黒をタッチしたバーンは試しません。理由はリアルでの土地が高くて買えないのと持っていないからです。
さて、先ずは従来の自分が使っているバーンです。
リストはこちら
土地20
3山
2聖なる鋳造所
1踏み鳴らされた地
4感動的な眺望所
10フェッチランド
14クリーチャー
4ゴブリンの先達
4僧院の速槍
4大歓楽の幻霊
2渋面の溶岩使い
26スペル
2二股の稲妻
4溶岩の撃ち込み
4裂け目の稲妻
4稲妻
2焼尽の猛火
2頭蓋割り
4稲妻のらせん
4ボロスの魔除け
サイドボード15
2コーの火歩き
2極上の炎技
2流刑への道
2灼熱の血
3破壊的な享楽
2安らかなる眠り
2罠の橋
丸く対応出来るバーンです。
これで手始めに30ゲームしたところ・・・18勝12敗
勝率はよろしくありませんね。
ところで自分はバーンを使い続けて約5年間、メインに《二股の稲妻》を2枚採用し続けています。これを今流行りのメイン4《焼尽の猛火》に初めて変えました。
そして2枚の《渋面の溶岩使い》を《批判家刺殺》に。サイドボードを少しだけ変えて10ゲームしたところ・・・7勝3敗
10ゲームで止まった理由は、プレイしてて合わないと感じたからです。
さて、お次はSCGで結果を残した赤単バーンです。
リストは確かこんな感じでした。
土地19
9山
10フェッチランド
クリーチャー12
省略
スペル
2二股の稲妻
4溶岩の撃ち込み
4裂け目の稲妻
4批判家刺殺
4舞台照らし
4稲妻
2焼尽の猛火
2頭蓋割り
1欠片の飛来
サイドボード
1聖なる鋳造所
1踏み鳴らされた地
2流刑への道
3安らかなる眠り
3灼熱の血
3破壊的な享楽
2罠の橋
元のリストは黒タッチなのと《焼尽の猛火》が4枚でしたが、土地19で《焼尽の猛火》4は信頼出来なかったので変更しました・・・っと言うより自分の趣味もあります。
緑タッチに変えたのは、どうしてもエンチャントを触れるようにしたかったからです。
こちらも10ゲームしたところ・・・8勝2敗
勝率だけで視れば良いのですが、色んな問題点もありました。
まず、負けたマッチにジャンドが入っています。しかもストレート負けです。
緑黒系には本来のバーンはそこまで不利ではないのですが、赤単バーンは明確に不利だと対戦してて確信しました。
そして構える動きがボロスバーンと違って出来ないので、コントロール対決が少し厳しく感じました。
次に問題点が、ボロスバーンよりもキープ基準が難しい事です。そして3つ目の問題が、《舞台照らし》で《裂け目の稲妻》や絢爛スペルが捲れた時のガッカリ感が半端ありませんでした。
次に試したのは、これを書いている時点で直近のSCGで結果を残していたボロスバーンです。
リストはこちら(少し手を加えてますが)
土地20(元は19)
3山
2聖なる鋳造所
1踏み鳴らされた地
4感動的な眺望所
10フェッチランド
クリーチャー12(元はこれに1《渋面の溶岩使い》が追加されています)
省略
スペル26
2二股の稲妻
4溶岩の撃ち込み
4裂け目の稲妻
4批判家刺殺
4稲妻
2焼尽の猛火
4稲妻のらせん
4ボロスの魔除け
サイドボード
2流刑への道
3頭蓋割り
2灼熱の血
3安らかなる眠り
3燃えがら蔦
2罠の橋
今現在15ゲーム・・・10勝5敗
まんべんなく戦えてはいる感じはしました。
死の影デッキと一度当たりましたが、《批判家刺殺》の分で一気にライフを詰められるのが強味だと感じました。バーン同型は少し怪しく感じました。バーンがメタ上位にいるので《コーの火歩き》が欲しく感じましたね。ラクドスバーンと当たれましたが、やはり《稲妻のらせん》の分有利でした。
テストした3つのリストの中では一番好みに近いかもしれませんね。
いつものリストとテストの3つのリストで試して思った事は
・《批判家刺殺》はメイン2が限界だと思っていたが変更次第では4もあり。ただし、キープ基準が少し変わる為慣れが必要かもしれない。
・絢爛スペルの採用の場合、土地2の価値は従来のボロスバーンと変わらず高い(1マナで唱えられるカードが増えたとは言え全体的に軽くなった訳ではない)
といった事でしょうかね。
もっと突き詰めて行けば色々見えて来たり出て来るかもしれませんが、こんな所です。
あ、最後のリストでフライデーナイトマジックモダンに参加して来ました。サクっと3-0出来たのでそれ位のデッキパワーはあると思います。
使うデッキは既に決まっており、バーンを使用予定。
練習する為にマジックオンライン(以下MO)でも同じデッキを組んだまでが前回の日記(参照https://seika2416.diarynote.jp/201901222253484643/)
さてさて、ラブニカの献身が発売してバーンには新たな戦力が追加されました。
《批判家刺殺/Skewer the Critics 》と《舞台照らし/Light Up the Stage 》です。
この二つのカードの特徴は素で唱えると(2)(赤)の3マナと重いが、絢爛と言う代替コストを擁しており、対戦相手がこのターンにライフを失っていれば絢爛コストで唱える事が可能になります。そして絢爛コストは両方とも1マナ。軽い。
そしてこの二つを利用したデッキとして、一昔前の《死儀礼のシャーマン》禁止前は使われていた黒を今現在甦らせて(?)使用したバーンがStarCityGames(以下SCG)で結果を残し、その後では赤単(サイド後タッチ白と緑)のバーンも登場しました。
特に《批判家刺殺》はモダンバーンでのメインでの追加スペルたりえるカードな訳です。まさに大バーン時代(なのか?)
更にサイドボード候補として《燃えがら蔦/Cindervines》が追加されました。
これはエンチャント場で、自分以外のプレイヤーがソーサリーかインスタントの呪文を唱えると1点のダメージを与え、1マナと生け贄でエンチャントかアーティファクトを壊せます。
そしてそれは困ったことに、ベストな形のバーンを模索しないと行けなくなります。
先ずは従来の形から入り、SCGやMOリーグで結果を残したリスト等を真似してみて、使用感や自分に合う形を突き詰めていこうとなった訳です。
因みに黒をタッチしたバーンは試しません。理由はリアルでの土地が高くて買えないのと持っていないからです。
さて、先ずは従来の自分が使っているバーンです。
リストはこちら
土地20
3山
2聖なる鋳造所
1踏み鳴らされた地
4感動的な眺望所
10フェッチランド
14クリーチャー
4ゴブリンの先達
4僧院の速槍
4大歓楽の幻霊
2渋面の溶岩使い
26スペル
2二股の稲妻
4溶岩の撃ち込み
4裂け目の稲妻
4稲妻
2焼尽の猛火
2頭蓋割り
4稲妻のらせん
4ボロスの魔除け
サイドボード15
2コーの火歩き
2極上の炎技
2流刑への道
2灼熱の血
3破壊的な享楽
2安らかなる眠り
2罠の橋
丸く対応出来るバーンです。
これで手始めに30ゲームしたところ・・・18勝12敗
勝率はよろしくありませんね。
ところで自分はバーンを使い続けて約5年間、メインに《二股の稲妻》を2枚採用し続けています。これを今流行りのメイン4《焼尽の猛火》に初めて変えました。
そして2枚の《渋面の溶岩使い》を《批判家刺殺》に。サイドボードを少しだけ変えて10ゲームしたところ・・・7勝3敗
10ゲームで止まった理由は、プレイしてて合わないと感じたからです。
さて、お次はSCGで結果を残した赤単バーンです。
リストは確かこんな感じでした。
土地19
9山
10フェッチランド
クリーチャー12
省略
スペル
2二股の稲妻
4溶岩の撃ち込み
4裂け目の稲妻
4批判家刺殺
4舞台照らし
4稲妻
2焼尽の猛火
2頭蓋割り
1欠片の飛来
サイドボード
1聖なる鋳造所
1踏み鳴らされた地
2流刑への道
3安らかなる眠り
3灼熱の血
3破壊的な享楽
2罠の橋
元のリストは黒タッチなのと《焼尽の猛火》が4枚でしたが、土地19で《焼尽の猛火》4は信頼出来なかったので変更しました・・・っと言うより自分の趣味もあります。
緑タッチに変えたのは、どうしてもエンチャントを触れるようにしたかったからです。
こちらも10ゲームしたところ・・・8勝2敗
勝率だけで視れば良いのですが、色んな問題点もありました。
まず、負けたマッチにジャンドが入っています。しかもストレート負けです。
緑黒系には本来のバーンはそこまで不利ではないのですが、赤単バーンは明確に不利だと対戦してて確信しました。
そして構える動きがボロスバーンと違って出来ないので、コントロール対決が少し厳しく感じました。
次に問題点が、ボロスバーンよりもキープ基準が難しい事です。そして3つ目の問題が、《舞台照らし》で《裂け目の稲妻》や絢爛スペルが捲れた時のガッカリ感が半端ありませんでした。
次に試したのは、これを書いている時点で直近のSCGで結果を残していたボロスバーンです。
リストはこちら(少し手を加えてますが)
土地20(元は19)
3山
2聖なる鋳造所
1踏み鳴らされた地
4感動的な眺望所
10フェッチランド
クリーチャー12(元はこれに1《渋面の溶岩使い》が追加されています)
省略
スペル26
2二股の稲妻
4溶岩の撃ち込み
4裂け目の稲妻
4批判家刺殺
4稲妻
2焼尽の猛火
4稲妻のらせん
4ボロスの魔除け
サイドボード
2流刑への道
3頭蓋割り
2灼熱の血
3安らかなる眠り
3燃えがら蔦
2罠の橋
今現在15ゲーム・・・10勝5敗
まんべんなく戦えてはいる感じはしました。
死の影デッキと一度当たりましたが、《批判家刺殺》の分で一気にライフを詰められるのが強味だと感じました。バーン同型は少し怪しく感じました。バーンがメタ上位にいるので《コーの火歩き》が欲しく感じましたね。ラクドスバーンと当たれましたが、やはり《稲妻のらせん》の分有利でした。
テストした3つのリストの中では一番好みに近いかもしれませんね。
いつものリストとテストの3つのリストで試して思った事は
・《批判家刺殺》はメイン2が限界だと思っていたが変更次第では4もあり。ただし、キープ基準が少し変わる為慣れが必要かもしれない。
・絢爛スペルの採用の場合、土地2の価値は従来のボロスバーンと変わらず高い(1マナで唱えられるカードが増えたとは言え全体的に軽くなった訳ではない)
といった事でしょうかね。
もっと突き詰めて行けば色々見えて来たり出て来るかもしれませんが、こんな所です。
あ、最後のリストでフライデーナイトマジックモダンに参加して来ました。サクっと3-0出来たのでそれ位のデッキパワーはあると思います。
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